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一家に一台ポータブル電源があったら良い理由

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私が宮城県に転勤が決まった際、会社の同期から東日本大震災以降小さな地震はよく起きていると聞いていました

実際転勤すると小さな地震を何回か経験し私個人でも防災対策の必要性を強く感じるようになりました

ガチェット好きということもありまず浮かんだのがポータブル電源の購入でした

実際スマホの充電や夜間での光源の確保、電気ケトルやI Hクッキングヒータを使用した食事の確保に使えるので防災用品の中では高額だが優先度は高いと思います

またポータブル電源は折りたたみのソーラーパネルと一緒に使用することが多いですが日常的にソーラーパネルから充電できる状態にしておけば高い充電率の状態を確保できます

またポータブル電源の充電が100%になったらモバイルバッテリーやスマホの充電に使用すればプチ節電にもなります

夏場の日差しが強く日照時間が長い時期は低容量のポータブル電源はすぐに満タンになるので予算の範囲内でできるだけ大容量のポータブル電源の購入をオススメします

私が使っているポータブル電源

私が使っているポータブル電源は「JVCケンウッドBN-RB6-C」というモデルでjackeryのポータブル電源をJVCがチューニングしたものになります

折り畳みのソーラーパネルも使用しておりCHOETECHの80Wの出力のものを使っています
今は販売されていないようです

今ではたくさんのポータブル電源を販売しているメーカーがありますが、一昔前はjackeryの一強でJVCチューニングにロマンを感じBN-RB6-Cを購入しました

ソーラーパネルもjackeryで統一したかったのですが予算がなく安価なものを購入しました

実際の利用例

私はベランダの窓のカーテンレールにS字フックで折り畳みのソーラーパネルを吊るして日中ポータブル電源に充電できるようにしています

充電が100%になった際は上記の通りスマホやモバイルバッテリーの充電に利用したり、夏場はサーキュレーターに使用し猛暑を凌いでいます

実際の災害時の利用では2021年、2022年は大きな地震が発生し津波注意報や津波警報が出されました

私は地震の揺れが収まったことを確認しポータブル電源やモバイルバッテリー、非常食、ペットボトル飲料を車に詰めて避難しました

この時防災用品を持っている事の安心感がとても大きく感じました

また普段から準備ができている状態なので深夜の地震でしたがパニックになる事もありませんでした

防災用品を準備しておくことは実際に災害に遭った時の行動シミュレーションをより明確にできる効果があることを実感しました

以上のことを理由に私は一家に一台ポータブル電源が必要だと考えます

また数年間使用し満足度の高いjackeryの製品をオススメします