前々から気になっていた革砥をAmazonスマイルSALEだったので購入しました
SHARPALの204Nは革砥、青棒、角度固定ホルダーがセットになっていたのでこれを選びました
内容物は上記の3つの他に日本語が書いていない説明書と保証期間を1年プラスするよQRが記載されたカードがありました
早速研ぐために革砥に青棒を塗りました
初めて青棒を使ったのですが上手く革砥に塗れず結構力を入れて擦り付けないと塗れませんでした
青棒って結構硬いんですねw


青棒を塗り終わったので切れ味が落ちてきていたペティナイフを研いでみました
とりあえずYouTubeで見た通りに両面同じ回数だけ研いでみました
革砥で研ぐ際は力は使わないので台座のショボい滑り止めでも十分な機能でした


ちょうど時雨煮を作る予定だったので生姜を千切りにしました
生姜は繊維が多くペティナイフでは切りずらいのですがスパスパと切ることができました
切れ味が落ちたら毎回砥石で研いでいたのに革砥で適当に撫でただけで元の切れ味に戻ったのでとても驚きました
そしていつも砥石で研いでいたのでちょっと悲しくなりました
正直こんなに切れるほど研げるとは思っていなかったですし研ぐ工程もとても簡単でした
砥石で研ぐ場合は砥石を水に漬けたり面直しをしたり鉄粉や研ぐそで汚れるので掃除したりと研ぐ以外にも結構な手間と時間がかかるので、革砥を包丁で撫でるだけで済むのはとてもタイパがいいと感じます
実際の使い方として包丁を使って洗ったら2~3回革砥で研いでもう一度洗ってし包丁をしまう感じで使えばかなり長い期間包丁の切れ味が良い状態を維持できると思います
勘違いをしてほしくはないのですが、全く切れない包丁を革砥で切れるようにはできないと思います
革砥は切れ味が落ちてきた程度を元の切れ味に戻せますが全く切れなくなった包丁は砥石を使って刃をしっかり出す必要があるので勘違いしないよにしてください
