私の家では冬場の暖房として遠赤外線ヒーター、電気カーペット、エアコンを使用しているのですが部屋自体が暖まるのに時間がかかるので、一昨年位から灯油ストーブの購入を検討していました
家はあまり広くはないのでサイズ的にいは反射型の小さめのストーブで良かったのですが対流型のデザインに惚れ込んで来まいオーバーサイズでオーバースペックなトヨトミのKR−47Aを購入しました
ちょうどAmazonの年始セールで安くなっていたラッキーでした
カラーはグレーにしました、最初はブラックにしようと思っていたのですが公式オンライン限定でグレーがあることを知り一目惚れで即決しました
実物のカラーは写真より若干薄いグレーですがこんなもんだろの範囲です
暖房能力は木造12畳と申し分なく小一時間で部屋全体が温まるので大変満足しています
そして北海道出身の私は部屋の湿度を上げる為と暖かい飲み物を飲む為にストーブの上でお湯を沸かすのは常識と言う固定概念があり五徳も別で購入しました、どうせならセットで販売して欲しいです
トヨトミ公式の五徳「KSGT-1」があるのですが、どこも品切れだったのでコーナンの「KG23-9518」が互換性があるのでそちらを購入しました
トヨトミ公式の五徳が品切れと言うこともありコーナンの五徳は転売価格だったのが癪に障ります
五徳置いた時のストーブの天板と五徳の隙間が3~4mmと近いのでお湯を沸かす際に熱を貰いやすくていい感じです
少しでも早くお湯を沸かしたい場合はストーブの燃焼ガスが出てくる穴の上にヤカンや鍋を置くとすぐに沸きます




商品ページではダブルスクリーンと言われ上段のガラス部分が明るい画像がありますが、あれは火力がほぼ最大の時しか明るい状態になりません
火力調整をし7~8割の火力の状態では上段のガラスまで火炎は伸びなかったです
大抵は燃費を考え中くらいの火力で使用するのが普通と思われます、常に火炎の灯りを感じられるだろうと期待している人には残念かもしれません
またダブルスクリーンの紹介文では消臭No.1と書かれていますがこれは安定して燃焼している時のことで、点火や消火の際には普通に灯油臭いので勘違いしないようにしましょう
火力調整用ダイヤルやダイヤル周辺に目印やメモリがないので慣れるまでは火力調整が難しいです
人によってはペンやマスキングテープでマーキングして使用した方がいいかもしれません
ここはデザインとの兼ね合いですよね、私はこういった無骨な感じは結構好きです
いろいろ書きましたがKR-47Aの購入はデザイン、暖房能力ともに申し分なく大満足のモノになりました
また私が住んでいる宮城県は地震が多いので自然災害を考えた時、暖房機器の動力が電気だけだったことに若干不安があったのですが、そこも解消され安心感を持てたことも満足度の高いの要因になります

